ここのところブログを書けていませんでしたが、前回(Photoshop攻略~シェイプを使いこなす~)に引き続きPhotoshopのテクニックを紹介します。
今回は、パターンを使います。パターンを上手く使えるようになると、素っ気無かった画面が急にかっこよくなるのでおすすめです。笑
パターンを適用する
関係ないですけど、「適用」を使わないといけないときに「適応」を使う人に敏感に反応してしまいます。。
とまぁそれはどうでもよくて、前回使った丸アイコンにパターンを使ってみます。
![基本の丸 丸シェイプの描き方とパターンの使い方](https://i0.wp.com/rino.sunagae.net/wp-content/uploads/2015/03/maru7-1024x683.png?resize=620%2C414)
前回はここまで完成していました。
まず、楕円形1の青い丸をダブルクリックして、レイヤー効果画面を出します。パターンオーバーレイを選んで、「パターン」と書いてある部分(絵柄が出ている部分)で好きな模様を選びます。最初は全然表示されてないので、歯車マークの下半分から好きなパターンのテーマを選んで追加します。
![パターン追加 丸シェイプの描き方とパターンの使い方](https://i0.wp.com/rino.sunagae.net/wp-content/uploads/2015/03/maru8-1024x683.png?resize=620%2C414)
最初は大理石風にしてみます。それっぽいパターンを選んで、描画モードを「スクリーン」、不透明度を「50%くらい(適当)」でOK。
![パターン選択 丸シェイプの描き方とパターンの使い方](https://i0.wp.com/rino.sunagae.net/wp-content/uploads/2015/03/maru9-1024x683.png?resize=620%2C414)
そのままでもいいんですが、ちょっと青すぎるので、グラデーションオーバーレイでマットな感じに色味を変更します。
![グラデーションの設定 丸シェイプの描き方とパターンの使い方](https://i0.wp.com/rino.sunagae.net/wp-content/uploads/2015/03/maru10-1024x683.png?resize=620%2C414)
するとこんな感じの大理石風が完成!なんかかっこよくなったでしょ?笑
![大理石風 丸シェイプの描き方とパターンの使い方](https://i0.wp.com/rino.sunagae.net/wp-content/uploads/2015/03/maru11-1024x683.png?resize=620%2C414)
次は水中から見た水面ぽい表面にしてみます。
グラデーションオーバーレイで、今度は水っぽい色合いに変えます。描画モードは覆い焼きカラー。ここらへんの値を何にするかは、画面を見ながら調整します。
![グラデーションオーバーレイ設定 丸シェイプの描き方とパターンの使い方](https://i0.wp.com/rino.sunagae.net/wp-content/uploads/2015/03/maru12-1024x683.png?resize=620%2C414)
パターンオーバーレイで、波っぽいのを選んで、描画モードは「通常」、不透明度は「50%(適当)」にします。
![パターンオーバーレイ設定 丸シェイプの描き方とパターンの使い方](https://i0.wp.com/rino.sunagae.net/wp-content/uploads/2015/03/maru13-1024x683.png?resize=620%2C414)
そうすると、こんな感じで輝く水中から見たときの水面が完成!
![波風 丸シェイプの描き方とパターンの使い方](https://i0.wp.com/rino.sunagae.net/wp-content/uploads/2015/03/maru14-1024x683.png?resize=620%2C414)
パターンはとても簡単なのに、驚くほど品質よく仕上がります。この便利な機能は使わないと損ですね。ちなみに、艶やかな表現から、布やキャンバスのようなマットなもの、石や植物の写真などのパターンもあります。ネットで探せば、ダウンロード素材もいろいろあるので試してみてもよいかもしれません。
次回はマスクをご紹介します。では。
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