現在、新型コロナウィルスで売上が前年比50%減の月があった法人は
受給申請のできる補助金「持続化給付金」があります。

【中小法人・個人事業者のための】持続化給付金 公式サイト

うちの会社も売上が50%以上落ちた月があり、対象となったため
7月に申請しました。

通常支給されるまでに2~3週間かかるとのことですが、
私が申請したときには、7月中旬に申請して、ぴったり1週間で支給されました。

通常よりも早く支給してもらうコツがあるようです。

他の方のお役に立つかもしれないので、以下に書いておきます。

※これで必ず早くなるという確証があるわけではありませんので、ご承知おきください。
※これは中小法人の申請時に行った方法です。個人事業者の場合には異なる場合があります。

 

①【前年】対象月の売上台帳も添付する

申請に必要な書類は、

  1. 確定申告書類(確定申告書別表一の控え、法人事業概況説明書の控え両面)
  2. 対象月の売上台帳
  3. 通帳の写し

以上3点となっています。

ですが、その他の資料として1点アップロードできるようになっているので、
【前年の】対象月の売上台帳をアップロードします。

比較しやすいからなのか、これだけで支給が早くなるという話を聞きました。

 

②法人事業概況説明書の裏面の各月売上を記入しておく

確定申告書とともに提出する法人事業概況説明書、
この裏面の各月の売上を記入するところは任意ですが、
申請する際には記入しておいたほうがよいようです。

 

③振込口座はネット銀行以外で

振込口座で指定できる銀行は、もちろんネット銀行も大丈夫なんですが、
おそらく都市銀行などの大手の銀行のほうが処理側の手間が少ないので早いと思われます。

ネット銀行だと画面のキャプチャを「2枚」までアップロード可能です。

この「2枚」が曲者なのです。

というのも、銀行名・支店番号・支店名・口座種別・口座番号・名義人の6点の確認できる資料をアップロードしなければならないのですが、
ネット銀行によっては2ページ分でそれらを確認できる箇所がないことがあります。

(我が社は都市銀行のほかにジャパンネット銀行のBA-Plusを使ってるのですが、BA-Plusでない通常のジャパンネット銀行の口座であれば1か所でそれらが掲載されているところがあるんですが、BA-Plusだとどこにもありません。キャプチャ画像をかき集めても、2ページに収まらなかったので泣く泣く都市銀行にしました。)

ネット銀行だと処理側もイレギュラーの確認作業になって時間が掛かるはずなので、
持っていたらなるべく都市銀行の通帳をアップしましょう。

 

私が申請した際に感じたことは以上です。

皆さん、コロナで辛いですが、がんばりましょう。


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください