ここのところブログを書けていませんでしたが、前回(Photoshop攻略~シェイプを使いこなす~)に引き続きPhotoshopのテクニックを紹介します。
今回は、パターンを使います。パターンを上手く使えるようになると、素っ気無かった画面が急にかっこよくなるのでおすすめです。笑
パターンを適用する
関係ないですけど、「適用」を使わないといけないときに「適応」を使う人に敏感に反応してしまいます。。
とまぁそれはどうでもよくて、前回使った丸アイコンにパターンを使ってみます。
前回はここまで完成していました。
まず、楕円形1の青い丸をダブルクリックして、レイヤー効果画面を出します。パターンオーバーレイを選んで、「パターン」と書いてある部分(絵柄が出ている部分)で好きな模様を選びます。最初は全然表示されてないので、歯車マークの下半分から好きなパターンのテーマを選んで追加します。
最初は大理石風にしてみます。それっぽいパターンを選んで、描画モードを「スクリーン」、不透明度を「50%くらい(適当)」でOK。
そのままでもいいんですが、ちょっと青すぎるので、グラデーションオーバーレイでマットな感じに色味を変更します。
するとこんな感じの大理石風が完成!なんかかっこよくなったでしょ?笑
次は水中から見た水面ぽい表面にしてみます。
グラデーションオーバーレイで、今度は水っぽい色合いに変えます。描画モードは覆い焼きカラー。ここらへんの値を何にするかは、画面を見ながら調整します。
パターンオーバーレイで、波っぽいのを選んで、描画モードは「通常」、不透明度は「50%(適当)」にします。
そうすると、こんな感じで輝く水中から見たときの水面が完成!
パターンはとても簡単なのに、驚くほど品質よく仕上がります。この便利な機能は使わないと損ですね。ちなみに、艶やかな表現から、布やキャンバスのようなマットなもの、石や植物の写真などのパターンもあります。ネットで探せば、ダウンロード素材もいろいろあるので試してみてもよいかもしれません。
次回はマスクをご紹介します。では。
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